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Art Nouveau
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K18YG/Seed Pearl/1890年(アール・ヌーヴォー期)/France


19世紀末にヨーロッパで流行した新しい装飾美術、「アール・ヌーヴォー」
フランス語で「新しい芸術」を意味し、動植物など自然をモチーフとした有機的な自由曲線の組み合わせが特徴です。

写真は、まさにその時代の素敵なブローチ。
イギリスで見つけましたが、フランスで作られたもの。
丁寧な仕事に裏打ちされたしなやかな曲線で構成され、そこに刻まれた繊細な溝のラインが自然の美しさを強調しています。

シードパールを控えめに使い、アール・ヌーヴォーの作品に見られる「グルグルクネクネ」も最小限に抑えられているので、とても上品な雰囲気に・・・・
下にぶら下がったドングリも可愛らしく揺れて、とても優雅な気持ちになれるデザインです。
by zorroshop | 2009-05-23 18:36 | antique
花のブローチ
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K9/Sapphire/Seedpearl/Edwardian期・1910年

イギリスで見つけてきた、エドワーディアン期のブローチ。
この時代に流行した、細く優雅なラインで構成されたデザインです。

花びらにあしらったシードパールが愛らしい感じ。
青い石もサファイアのため、輝きがとてもあります。

自然のモチーフをデザインに使ったジュエリーは、見ているとなんだか柔らかい気持ちになるような・・・
作り手の観察力とセンスがでるのも面白いところですね。

ケースに入っていますが、元々このブローチ用に作られたケースではありません。
この手のヴィクトリア時代のジュエリーケースも結構貴重になってきていて、ケース専門でお店を出している人もいるほど。 雰囲気があっていい感じです。
by zorroshop | 2009-05-14 13:47 | antique
アザミのブローチ
前にもアザミのピアスをご紹介しましたが、今回はブローチです。

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SV/Amethyst/Citrine


花の部分に使われているシトリンのカットが独特で、広がったアザミの花と言うより蕾っぽい形状。
SVの部分も凄い細かい細工というわけではないので、気兼ねなく着けられそうです。
いぶされた渋い色味の中で、シトリンとアメジストの色がパッと目を引く素朴なブローチです。


さて、アザミがスコットランドの国花であることは以前述べましたが、wikipediaでさらに詳しく調べてみると・・・

「新芽や根は、てんぷらなどにして山菜として食べられる。「山ごぼう」「菊ごぼう」などといわれることもあり、味噌漬けなどの加工品として山間部の観光地・温泉地などで販売される「山ごぼう」は多くの場合、栽培されたモリアザミの根である。
学術上の種名、ヤマゴボウ・ヨウシュヤマゴボウはいずれもキク科ではなく、モリアザミなどのアザミとは類縁関係の遠いヤマゴボウ科であり、薬用にはなるが、食用になるどころか有毒植物であり、混同して誤食しないよう注意を要する。」


とあります。
昔キャンプに行ったとき、大きなアザミが沢山咲いていたので、根っこをほじって食べてみようとした事がありましたが、不安だったので食べませんでした。
今思えば、ヤマゴボウとは明らかに花の形状が違うので、食べても大丈夫だったみたいです。

でも、山菜は確実に知っているものじゃないと、ちょっと不安・・・・
山菜のおいしい季節、お店で買わずに山で採る際は皆さんも気をつけてくださいね!
(採り過ぎはダメですよ~)
by zorroshop | 2009-05-11 15:47 | antique
シャムロックのブローチ
シャムロック(三つ葉)といえばアイルランドの国花。
と言う訳で、この黄金週間はイギリスへ・・・・
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SV/1916年 BIRMINGHAM製


と言いたいのは山々ですが、

「やっぱ山でしょ!」と言いながら、日本の山へ行ってきます!
ショップと同様にブログもしばらくお休みしますが、皆様もどうぞ良い連休をお過ごしください!
by zorroshop | 2009-05-02 18:33 | antique
サファイアのカメ
「連休だ!さあ、どこへ行こう?」
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「やっぱ島でしょ!」
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Brooch & Pendant
K18WG/Sapphire 1.320ct/Diamond 0.530ct

そう言って、カラフルなサファイアの甲羅を持つカメさんは、
海を渡ってアフリカ大陸の東に位置する、マダガスカル島へ行きました。

皆さんはどちらへ行かれますか?
by zorroshop | 2009-05-01 23:59 | select
クラシック音楽
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Brooch & Pendant
K18WG/Diamond/Mother Of Pearl/Onyx


ZORROの店内ではインターネットラジオを利用してクラシックのバロック音楽を流しているんですが、いい感じだな~と思う曲が流れた時、パソコンの画面をチェックすれば、その曲の題名・作曲者・演奏者などがその場で分かるのですごく便利。

そのお陰で恥ずかしながら初めて知ったのが、有名な作曲者(例えばバッハとか)になると、それぞれの曲に通し番号が付けられているという事。
クラシック音楽にありがちな「何なに調の何とか第何番、何とかのための何とか」という長~い曲名を覚えなくても、その通し番号をチェックしておけば、後ででも調べやすいんです。

有名な作曲家でも番号が無かったり、作曲順ではなく楽譜の出版順のものもあったりと何やら複雑そうですが、とりあえずクラシック音楽素人の自分にはナントありがたいこと。
これは画期的!と一人で関心しちゃいました。


最近気に入っているのは、BWV1004~1006辺り。
BWVというのがバッハの曲に付いている記号で、数字が通し番号。
これは、バイオリンソロのための無伴奏曲の何とか・・・?(番号で覚えているので曲名が曖昧・・・)
「これ本当に一人で弾いているの?」という感じの超絶技巧的なところがありながら、綺麗なメロディーなのが気に入ってます。
あとはBWV1007辺りのチェロの曲も深みがあっていいですね~♪


というわけで、新しい店舗に移転してから、結構クラシック音楽を楽しんでいます!
by zorroshop | 2009-04-24 17:15 | select
エナメルブローチ
今回は岩壁からはなれ、海のモチーフ「貝」をデザインしたアンティークのブローチをご紹介。
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SV/Enamel

イギリスで見つけてきたものですが、エナメル(七宝)の綺麗なグラデーションと、貝をデザインした面白い形に魅了されて即決したもの。
最初見たとき、花かな?と思ってしまったのですが、話を聞いてよくよく見ればなるほど~、と納得。

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SV製で軽く、色味もシックな紫なので出番が多そう。

ブローチとしてだけでなく、帯留めとしても素敵そうですね。
西洋のものを日本の着物にコーディネートするのって、結構好きだったりします。
by zorroshop | 2009-04-23 20:25 | antique
Pique
気付いたらいつの間にか4月になってました。
東京の桜も、場所によっては満開。
早いです、月日が経つのが・・・

先日、何かの雑誌に面白いコメントがありました。
その方(お名前忘れてしまいました。ごめんなさい!)も年齢を重ねるごとに月日の経つのが早く感じると述べられ、

40代の自分が感じるんだから、70・80歳になったらどうなるんだろう・・・

「あけましておめでとうございます。近頃は天気も良く桜も満開となりましたが、本当に暑くてたまりませんね。でも近々紅葉狩りにでも行こうかと思っています。それではメリークリスマス!」

こんな感じかもしれない・・・・


というような内容が書いてありました。(記憶を頼りに書いたので、実際の文章とは多少違うかもです)
思わず笑ってしまいましたが、「そうかも!」と言いたくなるようなコメントでした。



そんな月日を逆回しにして楽しむのがアンティーク。
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今回ご紹介するのは「ピクウェ」と呼ばれるもので、べっ甲や象牙に金、銀、あるいは真珠の母貝を象嵌したもの。
その技術は一家相伝で代々受け継がれてきましたが、19世紀末までしか製作されておらず、現在ではまったく途絶えてしまったものです。

ものの本によると、初めて作られたのは16世紀末から17世紀頃。
フランスのユグノー教徒によって聖職者へ献じる為に作られ始めたものとされていて、1685年のナント勅令の廃止によりフランスを追放されたユグノー教徒がイギリスに多数亡命。
それによりイギリスでもピクウェが作られるようになったそうです。

知識的なお話はこの辺で終しまい。
それよりも何よりもその繊細な美しさに見とれてしまいます。
日本の漆工芸にある蒔絵にも似た雰囲気で、なんとなく親しみやすいような・・・

色味がシックで使いやすく、軽いべっ甲で出来ているので薄手の生地にも着けられます。
状態としては所々欠けがあったりしますが、とても雰囲気のあるブローチです。


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さて、本来アンティークと呼べるのは、それが作られてから100年以上経っているもののみとされています。(一部特定の人達での定義でしかありませんが)
100年経っていないものは、ジャンクとかヴィンテージなどと呼ばれたりもしますが、100年という年月を考えてみた時に「100年も前」なのと「たかだか100年」とではまるで違ってきますよね。
長い歴史の中では100年なんてあっという間。

でも、現在アンティークと呼ばれているものも、それより遥か昔に作られたジュエリーを参考にしながらその時代の流行を取り入れたり、新しい素材や技術を駆使するなどの改良を少しずつ加えながら作られたもの。
そこに「時間」というものが加わって、歴史の一部になっていく・・・
つまり「たかだか100年」というほんの少し前に作られたものでも、それ以前の膨大な歴史がそこには詰まっているとも言えます。

そこから学べる要素は山のよう!
ジュエリーに限らず、過去に作られたものには教わる事がいっぱいあります。
技術だったりデザインだったり、職人の心意気だったり当時の人のお洒落に対する執着心だったり・・・
そこから学んで現代に生かしながら、新たなものを作っていく。
言ってみれば、「後出しジャンケン」をしているようなわけですから、一歩、いや半歩でも前進したいもの・・・
歴史に薄皮を一枚ずつ積み重ねていくようにZORROも前進していこうと思います!




なんだか今日は少し長い文になってしまいましたが、一年の経つのが早く感じるという話からついつい膨らんでしまいました。
100年がほんの少し前と感じるなら、一年なんてあっという間なのも無理のない話。
でも、毎日を大事に精一杯生きていくと、今よりもう少し一日が長く感じるかもしれませんね。
無為に過ごしてしまわないようにしないとです!
(何も考えずにただボーっとするのも必要。ボーっとする時は精一杯ボーっとします!)


次回はもっとあっさりいきますよ!
by zorroshop | 2009-04-03 14:12 | antique
ブタとハート
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K15/ヴィクトリア期


「愛とは何か?」




それについては別の場所でお話しするとして、今回はハートモチーフのとても小さくて可愛らしいブローチです。
縦横のサイズは20mm×19mm。
イギリスでこれと出会った時、小さなサイズにこのデザイン、そして表面の彫り模様に一目惚れしてしまいました。ハートの部分も「いかにもハート」ではなく「なんとなくハート」なのもお気に入り。

子供の時、「宝物箱」と呼ぶ箱があって、今見ればガラクタ同然なのですが、当時の想いを考えると捨てるに捨てられず・・・(←いまだに捨てられない)
そんな宝物箱に入っていそうな雰囲気。
洋服や帽子などに着けるとリボンの下のハートが揺れて可愛らしいですよ。


うしろで顔をちょこっと出しているブタもイギリス産。
白蝶貝を削って作られたもので、こちらもお気に入り。
残念ながら非売品ですが、いつもお店にいるので会いに来てください!
by zorroshop | 2009-03-31 12:09 | antique
ブローチを落としたことのある方へ
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とても気に入っていたブローチ、落としたことありませんか?
落とすときに限ってお気に入りのものを着けている・・・・良く聞くお話です。
お気に入りだから出番が多いぶん、落とす確率も高くなるんですよね。

ブローチは大きいものが多いため、値段も他のアクセサリーに比べると高めだったり。
余計悔しい気持ちになります。

そうならないために、是非この「ブローチセーフティー」を付けてください。
シリコン製で使い方はとても簡単。

まずは、普通にブローチピンを服の生地の表から裏へ挿し込みます。
そして、裏側にピンが出たところで、セーフティーの取り付け。
丸くなっている方から挿し込んで、ブローチピンの真中くらいまでセーフティーを移動させます。
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あとは普通にピンを表へ戻して、ブローチの金具をしっかり閉めるだけ。
裏側から見るとこんな感じ・・・(セーフティーは表側からは見えなくなります)
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これで完了です。
万が一、何かの拍子にブローチ金具がはずれても、このシリコンのセーフティーがストッパーとなり、落ちるのを防いでくれます。
今までにもこの手のものはありましたが、金属製で値段も高めでした。
こちらはシリコン製のため値段もお手頃。なんと100円!
100円で高価なブローチを守れるので、お手持ちのブローチ全てにつける方もいらっしゃるほど。
おすすめのアイテムです!

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by zorroshop | 2009-03-27 12:01 | select



The official blog for gold & silversmith ZORRO
by ZORRO
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本日いただいた加工注文の出来上がり予定日は、
9月末頃となります。

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前
5-44-11-1F
Jingumae,Shibuya-ku,
Tokyo,Japan

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Tel:03-5774-8221

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