タグ:カメオ ( 5 ) タグの人気記事
Stone Cameo Brooch
久しぶりにカメオです。
今回のカメオは、アンティークのストーンカメオ。
オニキスやカルセドニーと呼ばれる堅い縞メノウ系の石を削って作られる芸術品です。

f0180864_18215066.jpg

K18YG/Stone Cameo(Chalcedony)/Pearl/France/年代不詳


このカメオブローチ、裏側にちょっとした工夫が施されているんです。
ひっくり返してみると・・・

f0180864_1827730.jpg


なにやら隠れた仕組みがありそうな気配・・・

f0180864_18285987.jpg


御覧の通り、真中の縦棒を引き抜くとブローチパーツが付いている裏板全体が取れる仕組みに。
取り外してどうするのかというと、ここへ今度はペンダントパーツが付いている裏板を取り付けたりして、違う楽しみ方ができるようになっているんです。

ブローチパーツは固定で、ペンダントパーツが折りたたみ式になっているものをよく見かけますが、ペンダントとして使うときにブローチパーツがけっこう邪魔になったりします。下手をすると洋服の生地を傷めちゃったり・・・
かつてのお姫様 (・・・だったのかな?) が取替えできるように職人さんに注文したのでしょうか。

残念ながら今回のブローチにはオリジナルの取替えパーツは付いていないんですが、そこはZORROです。ご希望があれば、オリジナルのデザインを基にして新たにお作り致します!
by zorroshop | 2009-08-20 19:44 | antique
Shade "Horse"
f0180864_18234113.jpg

Agate


ドイツフランクフルトから南西に130km行った所に、イーダオーバーシュタインという街があります。
ここは550年の歴史ある宝石研磨地。
この街で生まれ育った若き女性マイスターの手によって丁寧に彫刻された、馬のカメオ。

アゲートと呼ばれる石のブルーグレーと黒の層を上手に生かしながら、馬の身体の陰影を見事にとらえているとても繊細な仕事・・・
派手さよりもしっとりとした趣で、馬でありながら「静」を感じつつも、体内の熱い「動」をも感じさせるデッサン力・・・


さあ、これを何にするか。
リングにも出来る大きさだし、ペンダントにもしてみたい・・・
これぞルースを手にした時の楽しみです!
by zorroshop | 2009-04-02 09:42 | ルース
ラーバカメオ
f0180864_15534421.jpg

K14/Lava/19世紀中期?


今回ご紹介するのは 「ラーバ」 と呼ばれる火山の溶岩を彫刻した、アンティークのカメオブローチ。

ラーバはカメオに使われる素材のなかでは最も柔らかいため、かなり自由に彫刻する事ができます。そのためレリーフ状のものだけではなく、今回のブローチのように完全立体となっているものも良く見かけます。

ラーバ独特の渋い色合いのなかに、薔薇のブーケを手にした少女の姿が見事に彫られ、顔の表情や洋服のひだ、帽子に飾られている鳥の羽、など 細かいディティールが見る人を楽しませてくれます。

f0180864_16204484.jpg


25mm×20mmという小さなサイズですが、見ごたえ充分。
小さな彫刻作品として、額に入れてお部屋に飾っても素敵です。
by zorroshop | 2009-02-06 09:19 | antique
カメオ展
皆さん、3連休は如何お過ごしでしたか?
秋晴れの爽やかな天気となり、行楽には最高でしたね。

ZORROは2連休でしたが、日帰りで箱根にある彫刻の森美術館で開催中の「カメオ展」に行ってきました。
以前にもこのブログでカメオのブローチをご紹介しましたが、「カメオ」とは「浮き彫り」のこと。反対に「沈み彫り」のことを「インタリオ」と呼びます。
この展覧会にはその両方が展示されていて、約380点もの作品が並んでいました。

連休中とあって会場は少し混み合っていましたが、歴史的にも芸術的にも素晴らしい作品を目にすると、そのものが作られた時代に引き込まれ、時が止まったかのような感覚になります。
様々な思いを込めて作られたカメオ、そして後世の職人が作った周りの金細工。
どちらの職人にも思いを馳せながら、そして、それらを身につけたであろう人を想像しながら充実した時間を過ごしてきました。

この展覧会は今月の26日(日)まで開催しています。
カメオを身につけて行くと入館料が100円割引になります。カメオをお持ちじゃない方は、ZORROに沢山ございます!
f0180864_1653816.jpg

by zorroshop | 2008-10-14 16:58 | ZORRO裏話
カメオブローチ
f0180864_17341894.jpg
k15YG/Shell Cameo


詳細な年代は不詳ですが、恐らく19世紀中期のヴィクトリアン時代のもの。

当時、カメオはヴィクトリア女王が愛好していたためにとても人気が高く、多くのイギリス人がヨーロッパ中から本場のカメオを持ち帰ったとされています。

デザイン的には「考古学主義」や「自然主義」が流行していた時代。
遺跡から発掘された装身具のデザインや技法に刺激を受けて復元をしたり、花や動物などをモチーフとしたアクセサリーが作られていたそうです。

今回ご紹介のブローチは60mm×50mmと大振りなので、額などに入れてお部屋に飾っておかれても素敵です。

かつてのカメオ職人と金細工職人の見事なコラボレーション。
腕を振るったその見事なまでの細工をどうぞ見にいらしてみてください。
by zorroshop | 2008-09-20 18:19 | antique



The official blog for gold & silversmith ZORRO
by ZORRO
Shop info


本日いただいた加工注文の出来上がり予定日は、
12月末頃となります。

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前
5-44-11-1F
Jingumae,Shibuya-ku,
Tokyo,Japan

Map

Tel:03-5774-8221

Open
11:30~13:00
14:00~19:00

Closed
mon・sun&holidays


Official website


Follow us
カテゴリ
order & reform
original
select
antique
ルース
イベント
お知らせ
ZORRO裏話
タグ
(1212)
(457)
(301)
(136)
(112)
(79)
(78)
(74)
(65)
(64)
(62)
(58)
(57)
(57)
(56)
(56)
(54)
(52)
(49)
(48)
以前の記事
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
more...
検索
記事ランキング
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
  • Copyright (C)zorroshop All Rights Reserved. Not for use without permission.